トラブルシューティング
ノーツ クライアント
全文検索の問題

- 全文索引には複数のコードページ (索引を作成したデータベースに複数の言語が存在する場合) が含まれ、クエリーで特定のフィールドを検索したときにそのフィールドが日付、または数値フィールドだと重複した検索結果が表示されます。
- 例から検索する機能 ([サンプルフォームの利用] ボタン) を個人アドレス帳で使うと、致命的ではないエラーが返されます。
- カテゴリ別ビューでの検索結果が、単独文書のように表示されません。これは「ソート方法」オプションの「現在のソート方法の維持」や「すべての文書」を使うときに起こります。文書を表示するには、検索を実行する前に [カテゴリ] の三角アイコンをクリックして展開するか、ビューのカテゴリを展開 ([表示] - [すべてを展開]) しておきます。
- 全文検索後に、「ソート方法」オプションの「現在のソート方法の維持」や「すべての文書」を使うときだけ、列でソートできます。
- 全文検索で「最大結果」を超えるメッセージ数が見つかった場合のメッセージがわかりにくいです。「最大結果」を 20 に設定したときに 25 の文書が検索された場合、ステータスバーには「20 以上の文書が検索されました」と表示されるべきですが、「20 文書が検索されました」と表示されます。
- 中国語、韓国語、および日本語の文字で書かれた単語の全文検索の実行は、文書にその単語があっても単語の途中に改行があると正しく動作しない場合があります。たとえば、3つの中国語文字から構成される単語を検索する場合に、文書内にこの単語があっても、その単語の最初の文字の後に改行があると、ノーツは文書を見つけることができません。
- 現在のところ、ダブルバイト文字列1 + シングルバイトのスペース + ダブルバイト文字列2というパターンの検索語の全文検索を実行する方法はありません。ダブルバイト文字列とは、一連の中国語、韓国語、または日本語文字を意味します。このような単語パターンを検索するには、「あいまい検索」オプションを指定して、ダブルバイト文字列1 + ダブルバイト文字列2というパターンを使用してください。
- デフォルトでは、「あいまい検索」オプションは、検索語と 75% 以上一致する単語を検索します。このオプションの値は、「matchinglevel」演算子を使って変更できます。たとえば、文字列「matchinglevel 80 user」を使用して検索すると、結果には「user」が単語全体の 80% を占める単語が反映されます。
- 中国語、韓国語、または日本語で書かれた単語を検索するときは、ワイルドカード文字 (* または ?) を使用できません。
R4.x での次の全文索引の作成オプションは R5 でサポートされません- 「シソーラスを使う」
- 「索引条件ファイルを使用する」
- 「NEAR 演算子の使用」
DMAS3XRLRV, DMAS3XRLA7, DREY3Y8QUJ, KTAA43TQ4S, YXUU43NCEA, JHMN42K3J4
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