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ディレクトリカタログの各エントリには、エントリの取得元になったドミノディレクトリのレプリカ ID と、そのエントリの UNID、つまり複製された文書で一意の ID が記録されています。ディレクトリカタログに含まれていないフィールドに対する LDAP 検索処理など、カタログで検索を処理しきれない場合には、サーバーはこの情報とディレクトリアシスタントから取得した情報を利用することで、2次ドミノディレクトリの全エントリへのアクセスをすばやく行えます。
サーバーディレクトリカタログとディレクトリアシスタントに同じ2次ドミノディレクトリを設定する必要はありません。2次ドミノディレクトリをディレクトリアシスタントに設定して、サーバーディレクトリカタログには設定しないと、サーバーはディレクトリカタログを検索してから、2次ドミノディレクトリを検索します。2次ドミノディレクトリをサーバーディレクトリカタログ設定に追加して、ディレクトリアシスタントには設定しないと、2次ドミノディレクトリの検索が必要になった場合、サーバーはディレクトリカタログの文書リンクを使用してディレクトリ内の完全なエントリを見つけます。
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